比較!【Galaxy Z Fold7 vs Fold8 vs Fold8 Ultra】

Samsung公式のGalaxy Z Fold8を手に持っているイメージ ガジェット

Galaxy Z Fold8シリーズ、最初に見た時は「無印とUltraで分けたのね」くらいに思ってたんですが、よく見ると結構おもしろいことになってます。

Fold7は8.0インチ。
Fold8 Ultraも8.0インチ。
でも無印Fold8は7.6インチまで小型化。

しかもAppleの初代折りたたみ、iPhone Duoも7.6インチ。

これ、もしかして今後の横折りスマホは「8インチ級をUltra」「7.6インチ級を普通のFold」に分ける流れになるのか?🤔

それともAppleもそのうちiPhone Duo Maxみたいな8インチ級を出してくるのか🍎

ということで今回は、Galaxy Z Fold7 / Fold8 / Fold8 Ultraを比較しつつ、今後の折りたたみスマホのサイズ感まで考えてみます🍑

※価格・仕様は2026年10月1日時点のSamsung / Apple公式情報を中心に確認しています。「Duo Max」についてAppleからの公式発表はなく、本記事内では将来像を考えるための仮説として触れています。

Samsung公式のGalaxy Z Fold7 全4色
Galaxy Z Fold7 全4色。画像:Samsung Newsroom 日本
Samsung公式のGalaxy Z Fold8 全4色
Galaxy Z Fold8 全4色。画像:Samsung Newsroom 日本
Samsung公式のGalaxy Z Fold8 Ultra 全4色
Galaxy Z Fold8 Ultra。画像:Samsung Newsroom 日本

まずは3機種を比較📊

項目 Galaxy Z Fold7 Galaxy Z Fold8 Galaxy Z Fold8 Ultra
256GB価格 265,750円 269,880円 296,780円
メイン画面 約8.0インチ 約7.6インチ 約8.0インチ
カバー画面 約6.5インチ 約5.5インチ 約6.5インチ
重量 約215g 約201g 約215g
展開時厚さ 約4.2mm 約4.5mm 約4.1mm
折りたたみ時厚さ 約8.9mm 約9.7mm 約8.9mm
SoC Snapdragon 8 Elite for Galaxy Snapdragon 8 Elite Gen 5 for Galaxy Snapdragon 8 Elite Gen 5 for Galaxy
AnTuTu Benchmark v11.1.4 2,937,525 3,526,421 3,417,148
CPU性能(もも基準) 90 / 100 100 / 100 100 / 100
ガラス素材 カバー:Gorilla Glass Ceramic 2
内側:UTG
背面:Gorilla Glass Victus 2
カバー:Gorilla Glass Ceramic 3
内側:UTG
背面:Gorilla Glass Victus 2
カバー:Gorilla Glass Ceramic 3
内側:UTG
背面:Gorilla Glass Victus 2
筐体素材 Advanced Armor Aluminumフレーム Armor Aluminumフレーム Armor Aluminumフレーム
バッテリー 4,400mAh 4,800mAh 5,000mAh
有線充電 Super Fast Charging:25W
PPS(USB PD):25W
Super Fast Charging 2.0:45W
PPS(USB PD):45W
Super Fast Charging 2.0:45W
PPS(USB PD):45W
置くだけ充電 15W / Qi(WPC) 20W / Qi2・Qi(WPC)
Qi2は対応ケース使用時
20W / Qi2・Qi(WPC)
Qi2は対応ケース使用時
広角カメラ 約2億画素 約5,000万画素 約2億画素
望遠 約1,000万画素 / 光学3倍 なし 約1,000万画素 / 光学3倍

※価格は各モデルのSamsungオンラインショップ国内SIMフリー版256GBの発売時価格。販売店・時期・キャンペーンにより変動します。

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Fold8は単純な後継機じゃない🔀

ここが今回一番おもしろいところ。

普通に考えると、Fold7の次にFold8が出て、その上位版としてUltraが追加されたように見えます。

でもサイズを見ると、むしろFold7の正統進化はFold8 Ultraに見える。

Fold7は約8.0インチ / 約6.5インチ。
Fold8 Ultraも約8.0インチ / 約6.5インチ。

重量もどちらも約215gで、折りたたみ時の厚さも約8.9mm。

一方でFold8は約7.6インチ / 約5.5インチ、約201g。

Samsung自身もFold8を「まったく新しいカタチ」と表現していて、実質的には別方向へ枝分かれしたモデルに見えます。

Samsung公式のGalaxy Z Fold8を手に持っているイメージ
約201gまで軽くなったGalaxy Z Fold8。画像:Samsung

無印Fold8は「小型化」が進化🪶

スペック表だけ見ると、Fold8には少し不思議なところもあります。

Fold7は約4.2mmだったのに、Fold8は展開時約4.5mm。
カメラもFold7の2億画素+3倍望遠から、Fold8では約5,000万画素のデュアルカメラ構成。

つまり、全部盛りでFold7を上回るモデルではない。

その代わり215g → 201gへ14g軽量化し、本体そのものを小さくしています。

これは結構大きな方向転換だと思う。

「折りたたみスマホ=とにかくデカい画面」だけではなく、普通のスマホに近い携帯性で、必要な時だけ7.6インチに開けるという方向。

Samsung公式のGalaxy Z Fold8 ラベンダーを90度ほど開いた製品画像
コンパクト方向へ再設計されたGalaxy Z Fold8。画像:Samsung Newsroom 日本

ももが買うならFold8 Ultra🍑

じゃあどれを買うか。

ももが今この3台から選ぶならFold8 Ultra。

理由は単純で、折りたたみを買うなら大きい画面を最大限使いたいから。

Fold8 Ultraは約8.0インチ、2億画素広角、光学3倍望遠、5,000mAh。

しかも256GBならFold8が269,880円、Fold8 Ultraが296,780円なので、差額は26,900円。

30万円近いスマホ同士で考えると、この差なら個人的にはUltraへ行きたくなる。

特にFold8はカメラがかなり割り切られているので、メインスマホとして1台持ちするならUltraの安心感は大きい。

Samsung公式のGalaxy Z Fold8 Ultraを横から見た薄型デザイン
約8.0インチなのに展開時約4.1mmのFold8 Ultra。画像:Samsung Newsroom 日本

さらに重量はFold7と同じ約215gなのに、バッテリーは4,400mAh → 5,000mAh。

Fold7の大画面路線が好きだった人には、Fold8 Ultraの方がかなり自然な乗り換え先。

7.6型が今後の主流?🔮

ここからが今回考えたかったところ。

Samsungは2026年に、8.0インチのUltraとは別に7.6インチのFold8を用意しました。

そしてAppleが初めて出したiPhone Duoも7.6インチ。カバー画面もDuoが5.4インチ、Fold8が約5.5インチでかなり近いサイズ感です。

もちろん、SamsungとAppleが同じ思想で設計したと断定することはできません。

でも2社とも「標準サイズの横折り」を7.6インチ前後に置いたのはかなり興味深い。

8インチは開いた時は最高だけど、閉じた時も普通の大画面スマホサイズになる。

一方で7.6インチなら、閉じた状態をコンパクトにできる。Fold8は約201gまで落とせています。

「大画面が欲しい人はUltra」「普段使いしやすいFoldは7.6インチ」

この分け方、今後かなり合理的な気がします。

Samsung公式のGalaxy Z Fold8 Ultraを開いた状態の大画面ディスプレイ
8.0インチ級は「Ultra」として残るのか。画像:Samsung Newsroom 日本

iPhone Duo Maxは出る?🍎

ここは完全に想像の話。

2026年10月1日時点で、AppleがiPhone Duo Maxを発表した事実はもちろんありません。

現在のiPhone Duoは7.6インチのインナーディスプレイ、5.4インチのアウターディスプレイで、重量は254g。

もしAppleがSamsungと似た2サイズ展開をするなら、将来的に8インチ前後の「Duo Max」を用意する考え方自体は分かりやすい。

でも、今のDuoですでに364,800円。

ここからさらに大型化してバッテリーやカメラまで盛ったら、一体いくらになるんだという話でもある。

それに初代Duoは、Apple自身が「閉じると片手で快適に使える」「ポケットに収まる」ことをかなり強く打ち出しています。

なので少なくとも初代では、大画面最大化よりも、開けば大きい・閉じればコンパクトというバランスを優先したように見えます。

そう考えると、Duo Maxがすぐ出るというより、まずは7.6インチ級をAppleの折りたたみの標準サイズとして育てる可能性も十分ありそう。

※上記は製品サイズと各社の公式な製品説明から考えた筆者の予想であり、Appleの未発表製品に関する確定情報ではありません。

Fold7ユーザーはどうする?

Fold7は今見てもかなり強いです。

8.0インチ、約215g、約4.2mm、2億画素カメラ、3倍望遠。

むしろFold8が小型路線へ行ったことで、Fold7が急に古くなった感じがあまりない。

Fold7ユーザーがFold8に行く理由は「軽さとコンパクトさ」。

Fold8 Ultraに行く理由は「5,000mAhと新しいSoC、さらに薄い4.1mmを含めて大画面路線をアップデートしたい」。

なので、Fold7からなら無理に無印8へ買い替えるというより、方向性を変えるならFold8、正統進化を求めるならUltraという選び方になりそうです。

結論:ももはUltra。でも未来は無印🍑

自分で買うならFold8 Ultra。

8インチの大画面、2億画素+望遠、5,000mAh。折りたたみに30万円近く払うなら、ここまで盛ってほしい。

ただ、製品として「これから」を感じるのはむしろ無印Fold8。

7.6インチ / 5.5インチ / 201gというサイズは、iPhone Duoの7.6インチ / 5.4インチともかなり近い。

折りたたみスマホは「巨大スマホ」から、「普通に持ち歩けるスマホを開くとタブレットになる」方向へ進むのかもしれない。

そして8インチ級はUltraや、もしかしたら将来のDuo Maxみたいな上位モデルへ。

もしそうなったら、Fold8はかなり重要な転換点だったことになるかも。

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参考情報・出典

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